防草対策の新たな手段に人工芝を敷いてみました
今回は我が川崎造園、新たな試みのお仕事をご紹介させて頂きます。
数年前からお庭の管理をご依頼頂いている、西東京市のお客様から
「雑草対策として人工芝を張りたいと思うのですが、お願いできますか?」
との質問。
実は私、人工芝は扱った事がありませんでした。
なぜなら、人工芝に良いイメージが無かったのです。
名前通りいかにも人工的な見た目ですし、土の上に敷けば水はけも悪くなる。
そんな理由から防草対策には防草シートを敷き、その上に砂利、または
バークチップ等を敷く事をお勧めしてきました。
実際今年の初めにご連絡頂いた、新規のお客様の人工芝敷き工事のご依頼は
お断りさせて頂いた覚えがあります。
しかし、今回は毎年お世話になっているお客様。
「よし、やってみよう!」
という気持ちになりました。
そのお客様にお聞きしていたのですが、調べてみると人工芝の見た目の良さに
驚きました。
「知らない間にこんなに見た目も、質も良くなっていたのか!」
手ごたえを感じた私は施工方法を調べ、準備万端!
そして、作業当日を迎えたのです。
作業前はこんな感じです。
![](http://kawasaki-zouen.com/wp-content/uploads/2021/04/ファイル_002-500x500.jpeg)
細かい雑草も取り除き、敷き石を撤去。
更に敷き石を撤去した場所に土を足し、整地し、しっかり踏み固めます。
そして、切る必要のある部分は切りつつ、人工芝を張ります。
長くなるので省略しますが、人工芝は下にテープで固定され、なおかつ
ピンで固定されています。
さあ、作業終了です。
![](http://kawasaki-zouen.com/wp-content/uploads/2021/04/ファイル_003-1-500x500.jpeg)
うん、なかなかイイですね。
これからは人工芝もおススメしていこう!
場所的に合う、合わないもありますし、あまり水はけの悪い場所は
やめた方がとか、どこにでも、という訳にはいきませんが、
選択肢の一つではありますね。
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