害虫だらけの梅の木を剪定します
2~3年前からですが、梅の木を剪定していると、かなりの確率で肉眼ではハッキリ見えないくらいの
大きさの虫が、ブンブン、ブンブン飛び回る事が多くなりました。
実はこれ、ヨコバイという小さな昆虫なんです。
種類が多いのですが、ここ数年、ウメ等にいるのはヒメヨコバイという3㎜程の大きさのヨコバイの様です。
この虫を放置しておくと、葉の色がどんどん薄くなり、木に元気がなくなります。
木に葉が茂っていればいる程、被害は大きくなります。
この木もビックリするくらいの量のヨコバイが、葉に群がっていました。
そして、剪定作業をしているとかなりの数のヨコバイが顔をめがけて飛んできます。
理由は私にも分かりませんが、まるで自分たちの居場所が奪われる!と危機感を感じているかの様です。
何か不思議です。
で、ヨコバイには申し訳ありませんが、いつも通り剪定すると
彼らの居場所も少なくなり、尚且つ薬剤散布をして終了です。
何か、ヨコバイ達が可哀そうになって、罪悪感が・・・
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