枝の込んだ梅の樹を剪定しましょう
今回は武蔵野市の新規のお客様からのご依頼です。
かなり枝の込んだ梅の樹をスッキリ、小さくしてほしい、というご依頼でした。
梅の樹は枝が混めば混むほど、陽の当らない中の枝が枯れやすい樹ですし、カイガラムシ、アブラムシ等も
つきやすくなり、その影響ですす病等も発生する、なかなか厄介な樹なんですね。
去年はヨコバイが大発生したのも気になるところです。
ですから、出来るだけいつも風通し良く、スッキリさせておく事をお勧めします。
ちなみに本来は、来年の花を少しでも減らさず、楽しみたい場合は5月いっぱい位までが適期です。
実際の作業は、太く、強く伸びた枝を元から落とし、不要枝も落とし、形を整えます。
そして
こんな感じに仕上がります。
小さく、スッキリしましたね。
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